授業方針をもっと詳しく…

ホーム学庵ってどんな塾?授業方針をもっと詳しく…

【 「わかる」 まで教え、「できる」まで見守る 】

講師の説明が何となくわかったということと、「自分の力で問題が解ける」ということは、全く理解のレベルが違います。生徒はよく「毎回の授業はよくわかるのに、テストになると どうも…」という言葉を口にします。多くの場合、それはただ「わかっただけ」で「自分はできる」と思い込んでいるに過ぎません。学庵ではまず生徒に、『学習とは本来、反復練習や再学習を重ねる事でしか身につかない』という事を 理解してもらうために、少しでもあやふやな点を見つければ、繰り返し何度も徹底して説明と問題演習を繰り返します。また、「時間内では理解不十分だ」と担当講師が判断した場合、生徒に“居残り演習”を促す場合もあります。(←保護者への連絡・許可の上)

【 板書ノートの有効活用 】

集団型授業の利点である「板書」を、一人ひとりの生徒のために活用します。解説時に担当講師は、生徒の机の前に備え付けのホワイトボードを併用します。生徒は一方的に説明を聞く だけでなく、一番大事な箇所を自らノートに書き取ります。この、「一生懸命に聞き取り、書いてまとめる」行為そのものが新しい知識の定着を促進する
考えます。もちろん、プリントを刷って手渡す場合もあります。担当講師が「知識の定着」や「時間効率」を総合的に判断し、バランスの取れた授業を心がけています。大切なのは、ホワイトボードという設備ではなく、「どうすれば学習効果が高まるか?」を考える事ですものね。 

授業以外の日も自習可能です

「勉強しなくちゃ…。」、「でも自宅だと気が散って全然はかどらないよ。」学年が上がるにつれ、そんな悩みも
湧いてくるでしょう。良い結果を出す生徒達は、自習室を上手に活用しています。学庵では授業の無い日も、生徒が自習に来る事を歓迎します。

※講師に時間的余裕がある場合は、自習中の生徒の様子を確認しに机に近づく時もあります。いつも…とは限りませんが、もし大丈夫そうなら、質問対応が可能な場合もありますよ。

※常識的な範囲であれば、勉強を効率良く進めるために、“生徒のコピー機使用”も認めております。もちろん、無料です。(※講師が授業中急いでいる場合などは、少し待ってくださいね。詳しくは、直接講師に確認願います。)

(※試験前になると、自分を律するために、自習に来る中学生が何人もいます♪)
 
自習用スペース(※兼 待合スペース)

定期テスト対策を手厚く

中学生にとって定期考査は、普段の勉強の習熟度を確認するための重要な「節目」です。
また兵庫県下に於いて、中学校の内申書の果たす役割は依然大きく、公立高校進学を考える上でこれを無視することは出来ません。学庵では、中間・期末などの定期考査はもとより、通常の授業で随時実施される小テストに至るまで細かな対応をしています。また、定期考査開始の約2週間前より、学校の授業進度、内容を吟味した上で重要項目を絞り、問題演習を集中的に行います。

【 ご家庭への指導報告・問題意識の共有 】

何か授業中の様子で気づいた事や、重大な弱点が見つかった時など、保護者様にいち早くメールでお知らせします。

「教える」 のではなく「導く」

「あ、そうか!」、…人は誰でも自分の心の中で気づき、納得できた瞬間に強い達成感を覚えます。自分の力だけで問題を解き、正解を重ねた後、自信が生まれます。学庵では、最初から手取り足取り、一から十まで教える事はしません。生徒自らが正解に近づくように誘導します。単に“教え込む”より自ら考える力を育む”ことに重点を置いた
指導なのです。生徒はテストの時、家庭での学習の時、一人になります。むしろ塾で習う時間よりもそれらの時間の方が圧倒的に長いのです。教えすぎる指導になれば、生徒は先生を頼り切ってしまうようになるかもしれません。
反対に全然教えなくては、何の為に塾に来て勉強しているのかが、わからなくなってしまいます。『教えすぎずに教える』…。実は最も難しい指導法であり、どこまで可能か私たち自身もその技術習得に向けて研鑽を重ねている毎日です。

目的意識を持たせ、計画を練る

勉強は、その目的がはっきりしているときに成績が伸びます。
例えば、「あの学校に入学したい」・「今度の期末テストの英語で90点を取りたい」などです。
学庵の指導は、一人ひとりの目的を明確にした上で、その生徒に合った「学習方法」を用いて成績を伸ばします。
具体的には・・・、
①講師は生徒が問題を解いている間、解き方の手順、要した時間などを観察する事から始めます。これにより弱点を
_正確に捉えます。生徒がどこでつまずいているかの「見極め」が大切です。
②その生徒に対して個別の学習計画を立案します。よく、家庭教師などに見られがちな問題点として多いのが、毎回
_ご家庭に着いてからその日する事を生徒と相談し、宿題だけを教えてあげる等、主導権が生徒側にある状態です。
_しかし、こんな行き当たりばったりの無計画なものでは、生徒も講師も単なる自己満足に終わってしまいます

馴れ合いにならない

教える側と教えられる側の「けじめ」も勉強には大切です。楽しく勉強する事と、けじめのない時間を過ごす事を
混同してはいけません。時には厳しい処置をとる時もあるかもしれませんが、「叱る」事も大切な教育の一環であると考えています。一番大切な目的は何か…、成績を上げ学力向上を図る事のはず。それを見失ってはいけません。

自ら学びを乞う子を育てる

学庵が全ての生徒に望む理想的な姿、それは「自ら学ぶ意志」です。初めは誰でも先生に教えられた解き方の
「真似」から始まります。しかし教わりながら問題をいくつも解いていくうちに、「なぜ?」「この場合は?」と
自分なりに疑問を抱いたり、考えたりする段階が訪れます。教えられた通りに書き、正解しただけでは、真の理解とは
いえません。例えば、数学の公式の暗記は大切ですが、「なぜそうなるのか?」その課程を考える事のほうがもっと重要です。系統立てた知識ではなく、暗記力だけで高得点が取れるのは、単元がひとつだけの小学校のテストか、せいぜい中学校の定期考査程度の学習範囲です。しかし当然、テストが終わって2週間もしないうちに綺麗サッパリ忘れているでしょう。これでは学力が身に付いたことにはなりません。個別指導の良さは、自分の疑問をその場で
講師に聞けることです。
積極的に質問して下さい。講師も、ただ教えるのではなく、生徒とコミュニケーションを
通じて、
精神的な支えになるよう応援します。
※写真の人物は学庵と関係ありません。
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